リサイタル納め♪
今年最後のリサイタルへ行きました。
横山幸雄さんの、《クロード ドビュッシーに捧ぐ》リサイタルです。
バッハ、ショパンの前奏曲から、第2部はドビュッシーの"牧神の午後への前奏曲"など、
そして第3部でドビュッシーの前奏曲へ。
前奏曲という括りでドビュッシーの前奏曲へと誘う横山さんならではの プログラミングで
とても興味深く聴かせていただきました。
没後100年に当たる今年、ドビュッシーに纏わるリサイタルにいくつか、
上半期は中井正子さんによる ドビュッシー作品の演奏解釈の講座に通いました。
そんなこんなで、ドビュッシーの魅力に沢山触れることのできた一年でした。
今年はレッスンのお休みを、行きたいコンサートに合わせて計画できたので、
平日の夜に出掛けられたことは、とてもありがたかったです。
回り回って行くことのできたエフゲニー キーシンのリサイタル、ひょろーっとした細い体にフワフワのヘアスタイル…星の王子様のような子供の頃から今はもう巨匠の域に…
感服…聴けて良かった…!
クリスマスシーズンには、
弦楽合奏団とヴォーカルのコラボ、上質なクリスマス曲を聴かせていただきました。
25日には、キエフバレエ団による"白鳥の湖"、ウクライナ国立管弦楽団の生演奏での公演を。
鍛え抜かれた身体から なんて美しい芸術の世界を見せていただいたことでしょう…
そして、秋にとても楽しみにしていたエレーヌ グリモーさん、肩の故障で来日ならずで残念でしたが、
著書"幸せのレッスン"で、自分の心の迷いを拭うことができました。
ご回復されて来日されるのを心待ちしています。
今日のリサイタルの前に 大好きなお友達と会えて、楽しいひと時を(^^)
年末最後のゆっくりした時間でした♪
これで今年のブログは最後です。
一年、気まぐれな更新にお付き合いくださいまして ありがとうございました(o^^o)
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