子供と大人のギャップ

お母様方のお悩みの一つ、
ある程度弾けたら、もう弾けてるんだからいいでしよ、という感じで、練習をやめる、
という状況。

もっと、素敵に弾けるようにしようよ!
と言っても、

もう弾けてるんだから、いいじゃん!

という、親子でのギャップ。

あるあるだと思います。

実際、レッスン中にもあります。

この状況をどう打開するか…
悩ましいところだと思いますが、

そもそも、そのギャップってどうして生まれるのか、を考えると、
一つは、
音楽経験の違いじゃないかと思うのです。

仮に、ピアノを弾けないお母様でも、
音楽を聴くご経験は、子供さん達よりきっと遥かに多い。

だから、いい音楽を、感覚的に知っていて、
求めるラインが高くなる。

でも、まだ、素敵な演奏、いい音楽を知らない子供にとっては、
楽譜通りに音やリズムが合っていて、
最後まで弾けたら、

弾けた!!

に、なるのも当然ですね。

いやいや、もっと、この先が大事なんだよ、と、思います。

特に本番を控えた曲ともなると、
そんなの入り口にやっと来たところ。


だけど、子供は、
なんで?  これから何するの?
と、なる訳ですね。

ここで、
曲の内容を考え、それに沿った表現に繋げることをして行きたいところですが、
レッスンでも、それがどこまで通じるか、
どこまで共感を得られるか、
は、
その子の音楽経験値に左右される部分が大きいと感じています。

手っ取り早くは、
私も、弾いてみて、自分との違いを直に感じて貰う事をしますが、
何か違うぞ、と感じて、
その先に食いついて来てくれる子もいれば、
違うけど、別にいい、となってしまう子もいます。

怒っても仕方ありません。

その子が求めていないからです。

今、その子の中では、
大人が思う、"一通り弾けた状態" で、満足度100%になっているのです。
それ以上を求めていないのです。

例えば、
昨日テレビを観ていてふと思ったのですが、
漢字を覚えることで考えると、

見本を見て、形をまぁまぁ、他の人が見ても何の字か分かるくらいに書けたら、
よし!
と、思う子もいれば、
見本の通りに角度も長さもピッタリに書きたいと思う子もいます。
さらに、
書けただけじゃダメ、使い方や、熟語も10個は知ってないと!

更に、
その漢字の成り立ちを調べてみよう!

更に…

と、
どこまで自分が求めたくなるかは、人それぞれ。
求めてもいないのに、全部の漢字の成り立ちまで、調べて覚えてこそ、この字を分かったことになるのよ!!

と言われても、うんざり…(私の場合)
使えたらそれで良いんじゃないの。

そんな感覚に近いんじゃないかなぁ。

でも、せっかくピアノのレッスンに来ているんだから(行かせてあげてるのだから)、
もう少し音楽的に、素敵な演奏を出来るように、と大人は思いますね。

では、どうすれば良いか…

長くなるので、今日はここまで、
次回書くことにします。


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