関本昌平ピアノリサイタルへ
今日は、お友達のピアノの先生にお誘いをいただいて、
浜離宮ホールへ朝活コンサートを聴きに行きました♪
前半はプレセミナーで、
テレビでもご活躍の野本由紀夫さんによる、ショパンにまつわる貴重なエピソードがたっぷり盛り込まれたお話しを楽しく聴かせていただきました。
本日のプログラム曲を年代を追ってお話しくださり、
ショパンの青年期以降の生涯を追いながら、
今まで自分にはなかった聴き方ができました。
後半は、ショパン国際ピアノコンクールで4位に御入賞された関本昌平さんによるショパンのプログラム、
何という美しい、そして柔らかな音…から、
一音一音鮮やかな音が立ち上がってホールに響き、そして心の中へ…
これまでに弾いてきた一曲一曲が、
新たに音で伝わってくる感動に包まれ
改めて今日は ピアノという楽器に魅了され、
ショパンのピアノ曲に引き込まれました。
関本さんが仰った言葉、
《心から音楽に向き合うこと、空間の響きから得られる感動を大切にして欲しい》
朝活コンサートで、
正にそのような時間をいただきました。
ピアノを弾く楽しさ、弾けて嬉しい気持ち、
その先の、もっとピアノにハマっていくかどうか、は、
多くの場合、
生の素晴らしい演奏からの
震えるような感動を味わってからではないかと 感じました。
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