社会人になってもピアノを弾き続けること

前々から書きたいと思っていた事を今日は少し書いてみますね。

自分が育った頃と比べて今の子達は随分忙しく過ごしている様に映ります。
小学校高学年、ギリギリ中学生ともなると塾通いが始まります。

そんな中で、どうしてピアノを続けているかを数人に聞いてみましたら、

*楽しいから
*いとこが高校生まで続けていてすごい曲を弾ける様になっているから、自分もそうなりたい
*ピアノが好きだから
*一日野球で色々なことがあった最後に教室にきてピアノを弾く事が自分の心をリセットしてくれるから

そして、
*ピアノが弾けたらモテるから(男子) 

などなど、お返事がありました。

憧れの曲、弾けたら嬉しいよね、本当にそう思います。
テキストが、初心者シリーズのテキストを卒業し、ブルグミュラー、そして、ソナチネ、そして、
名曲集に載っている曲たちになった時の喜びといったら、おおー!!と、我ながら凄いんじゃない!!
と、その曲を渡された時点で舞い上がります♫

伴奏者にもなれば花形ですね。

子供達が何らかの心の拠り所として教室に通ってくださっていることが私にも励みになっています。

そして、
ここ2年、ピアニスト田崎悦子先生のマスタークラスに足繁く通う様になって更に驚いたことがあります。

マスタークラスには、ピアノ科を卒業されて演奏活動をしている人もいれば、全く違う分野でお仕事をされつつ、ピアノも熱心に取り組み、年に数回コンクールにチャレンジしている人もいらしています。

その中のお一人、40代前半の男性がマスタークラス始まって以来初めて受講生としていらっしゃいました。

毎回簡単なプロフィールがその日のプログラムに記載されています。
今日はそのプロフィールをご本人の許可をいただき、シェアします。
一つの考え方としてお読みいただければと思います。

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筑波大学情報学類卒、同大学院システム情報工学研究科(修士取得)
現在、NEC(日本電気)にて新事業及び海外事業の開発業務に従事

大学院に入ってすぐにピアノを再開し、その魅力に取り憑かれました。
日本企業の多くが低成長時代に入っている中、どんなに仕事を頑張っても必ずしも成果や成長には繋がらないという状況が続いています。
そのような中、個々人が自身とモチベーションを維持していく事が課題になっていると感じます。
一方、ピアノはある程度のレベルまではやったらやった分が確実に身になってくるもだと感じています。
そういう点で、様々な局面でピアノを継続している事が支えになっています。またピアノを通じた出会いが視野を広げてくれ、柔軟性も与えてくれていると思います。田崎先生、JOM 40+の皆様との出会いも大変感謝しております。これからも宜しくお願い致します。

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大人になった生徒さん達の傍に、
ピアノが存在し続けていることを願っています。

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