原曲を聴いてみること
暑い日は冷たいデザートが嬉しいですね
涼やかなひと時…♪
今、ルパン三世のテーマ曲を練習中の子がいます。
去年学校での音楽会で合奏をした曲で、
もう、曲を知っていて、ピアノでも弾いてみようかな、という流れで始まりました。
もう、何回かレッスンでやっていて、
今日サビのところで、
ここの歌詞、いいよね〜!
と、歌ってみたら、
その生徒さんは、歌を聞いたことがないそうで、
ええ?!となりました。
そう言われれば、
私が子供の頃に夕方のアニメの時間に何度も観ていたので、
今の子達は知らないで当然かぁ、
と思い直し、
じゃ、聴いてみよう!
と、直ぐにYouTubeで聴きました。
便利な時代です。
サビの歌詞、
男には自分の世界がある
例えるなら
空を駆ける一筋の流れ星
ここ、
めちゃめちゃかっこいいよね〜!
という私のテンションとは裏腹に、
その生徒さんにはまだピンとこないようでしたが笑
いつか、
あぁ〜いいね〜!
と思う日が来るかもしれません。
レッスンでは、原曲を知るために、
YouTubeで聴いていただくことが時々あります。
先日は、
「フィガロの結婚」のテノールのアリアを聴きました。
聴いた方が断然イメージが伝わりやすいです。
発表会の曲に取り組んでいる時には、
くるみ割り人形の小序曲や花のワルツも、
オーケストラの演奏を一緒に聴きました。
他の曲も、原曲を聴きました。
聴く前と聴いた後では、生徒さんの演奏のノリが明らかに違っています。
ピアノ以外の音を聞くことで、新たなイメージが
湧いてくるようです♪
1コメント
2020.08.07 23:59