親の想い…
先日は、2回目の音楽講座をさせていただき、
二日間で8名のご父兄の方々がお越しくださいました。
私の拙い話を聞いてくださり、
ご一緒にパリや音楽へ想いを馳せる時間を過ごさせていただけて、嬉しく思っております。
お茶をしながらのお話の中では、
ピアノのある生活を大切に思って下さっている事を 改めて強く感じました。
ピアノの音が聞こえてくる生活、
時に、練習不足だとヤキモキ思い、
そんな練習ではダメなのに…と 心配のタネになる事もお有りですが、
受験でいざ、そんな事が無くなると、なんとも寂しいです…とお話くださったお母様もいらっしゃいました。
私も娘たちが幼い時には、同じように、普段の練習の時には 聴き耳を立てて、
あぁ…(~_~;)
と思ったり、
調子良く弾けてきたのを聞いて、
やってるやってる〜(*^^*)♪
と思ったり、
家事の手を止めて、
「今のところ、×%+#*〜〜!!!」
と、割って入ったりしていました笑
遊びたいところを引っ捕まえて、
今しか弾けないから!
と 練習させる時もありましたね。
かと思うと、
ちょっと聞いて〜!
と、そんなに代わり映えしないうちに呼ばれたりもしてました笑
色んな事がありましたが、
時々、子供たちが使っていた楽譜を開くと、
なんだかんだ書いてあるのを見て とても懐かしく思います。
そして、三人とも音楽の道には進みませんでしたが、
ずっと何かしら聞いていますし、
他の楽器を触る事もできましたし、
コンサートへ行ったり、
音楽好きで居ることを 嬉しく思っています。
もう家を出ている上の二人が、
去年、発表会で妹が弾いているのを聴いて、
自分も弾きたいなと思ったようで、
子供がお昼寝しているちょっとした隙に、
仕事の休日に、ピアノに向かっているようです。
三女も大学が春休みに入って最近、発表会に向けて練習を始めました。
就活しながら、どうなるか?と 思いますが、
バイトへ行く前にチョロチョロ、
最後のレッスンの子が終わった後に、
駆け込みでチョロチョロと弾いています。
生徒さん達はもちろん、
ご父兄の皆様にも 発表会での晴れ姿を
お喜びいただけるように、
一山もふた山も越えて越えて、当日を迎えたいと思います。
そして…、
連弾はこれから曲決めですの
ご兄弟ご姉妹の他、親子で是非とも舞台に上がってくださいませ!
掛け替えのない時間になられる事と思います♪
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