アンドラーシュ・シフ 演奏会♪
去年から告知されていた、アンドラーシュ・シフさんによる、ベートーヴェンピアノ協奏曲全曲演奏会。
二日続きで開催されましたが、そのうちの1日、第2番、3番、4番のプログラムの方へ行きました。
楽しみに楽しみに、かれこれ一年近く思っていましたので、胸の高まりもいつも以上でホールへ向かいました♪
東京オペラシティ コンサートホール。
近くには都庁のビルがそびえ立っています。
こちらの演奏会は、
指揮*ピアノ アンドラーシュ・シフ
管弦楽 カペラ・アンドレア・バルカ
で演奏されました。
カペラ・アンドレア・バルカはシフさんが、1999〜2000年に、ザルツブルク モーツァルト週間で、モーツァルトのピアノ協奏曲全曲演奏会シリーズのために、自らお声掛けをされた優れたアーティストで結成されています。
シフさんが 安心して共に演奏できる方々から成っているという事ですね!
フライヤーには、
"現代最高のベートーヴェン弾き、巨匠シフによる贅沢な2日間"
とありましたが、
これまでに何度も聞いていた曲が、
そうだったの?
と思うほど、
ベートーヴェンが自分の中で新しく塗り替えられたような感覚を得ました。
ピアノは ベーゼンドルファー♪
左手の低音が、あんなに美しく奏でられるとは…
演奏者全員が、この時を心から楽しんで演奏されているようで、
幸せに満ちた空間に身を委ねて聴いていられる至福の時間でした。
アンコールには、なんと翌日の5番の第2〜第3楽章が演奏されました!
疲れ知らずというか、
いつまででも 演奏していられるのではないかと思うくらい、
心一つに奏でられることの喜びを舞台から感じられて
本当に素晴らしい演奏会でした。
コンサート、子育て真っ只中ではなかなか行けませんでしたが、
今、こうして、スケジュールを合わせながら聴きに行けることが嬉しいです。
生演奏の魅力は、やはり、行ってみないことには得られませんからね。
行くとホール前で配られるフライヤーの束にいつも驚きますが、
これだけ、国内外のアーティストが日々各所でコンサートを開催し、聴きに行く人がいるということに、驚きを隠せません。
そんな中、
子供達が 楽しめるコンサートがチラホラとはありますが、
もっと子供のうちから身近な場面で生演奏に触れられる機会が増えると良いなぁと思います。
という事で、
ピティナのピアノステップでのトークコンサートは、良い機会ですので、
生徒さん達も、ご都合が合えば、
近くのホールでの開催の時には、心掛けて足を運ばれてはと思います(^^)
12月22日(日)
茅ヶ崎文化会館 小ホール
菅原 望さんによる トークコンサート
(時間はまだ未定です)
クリスマスの時期には 馴染みの曲目での素敵なコンサートが沢山開催されますので、
ぜひお楽しみの一つに〜☆
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