先生の演奏をお聴きして
左がベヒシュタイン、右がブリュートナー♪
どちらも 職人さんが丁寧に手を掛けて作られたピアノです。
弾き心地は全然違いました。
そこがピアノの魅力であり、難しいところと感じます。
先日の"弧の集いコンサート"では、
前回から始まった企画で、
門下生が先生と連弾をさせていただけることになりました。
曲はシューベルトの幻想曲。
先生と先輩の演奏をお聴きして、
本当に奥深い曲だと改めて感じました。
先生と弾かせていただけるって、
どんな感じなんだろう…(o^^o)
来年は誰が先生と連弾出来るか、くじ引きで決まりました(^^)
残念ながら私はハズレでしたが、
いつか先生と弾かせていただけるのを楽しみに精進して参りたいと思います♪
そして、
コンサートが終わってから、門下生が先生を囲んでホールでお話ししていた時に、
先生がショパンのワルツを弾いてくださいました。
7月の発表会で弾かせていただいた嬰ハ短調のワルツです♪
あのベヒシュタインが 語りかけてきました。
一音一音が胸に染み込んでいくような、
あまりにも素晴らしい演奏に、感動の空気が流れました。
コンサートから一週間、
先生の演奏を何度も思い返しています。
レッスンに伺った7月からコンサートまで2ヶ月余りでしたが、田中先生に沢山の感動をいただきました。
作曲家が身を削って残した作品に、
今も尚、研究心を持って向かってらっしゃる先生に伝えていただいた事を胸に、今後、私もピアノに向かいたい、
そして自分も生徒さん達とそのような時間を共有できるようになりたいと思いました。
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