合唱コンクールの伴奏
11月に入りました。
いつの間にか、冬の訪れが近づいてきているような朝の空気になってきましたね。
さて、10月の終わりに、地元の中学校では合唱コンクールが開催され、
中一と中三の生徒さんが、それぞれ、
堂々と弾けました、とご報告をいただきました。
市民会館大ホールでの開催で、
大舞台で弾けるなんて、なかなかない事ですね。
お二人とも、レッスンでは、
もう少しこうしたら…という所を最後まで一生懸命取り組まれました。
中一の子は運動部で毎日部活、帰ってからはもう疲れて眠気も襲ってくるような日々、
中三の子は、受験が近づいてくる中、
レッスンでは、少しでも上手に弾きたい気持ちが伝わってきました。
思い続けた舞台に向けてコツコツと努力される姿に、聴きながら胸がいっぱいになりました。
無事大役を果たされて、私もホッとしています。
中一の子は、クラスで御入賞されたそうです♪
中三の子は、合唱コンの後はテストが迫っていてまだレッスンにいらしてませんが、
テスト後のレッスンでお話を聞けるのを楽しみにしています♪
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そして。昨日はレッスンがお休みで、
夜は、サントリーホールへコンサートに行ってきました。
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、
ベートーヴェンの協奏曲第4番を、
エレーヌ グリモーさんのピアノで聴くことを楽しみにしていたのですが、
肩の故障で来日不可能となり、
ソリスト変更で、ルドルフ ブッフビンダーさんが弾かれました。
拍手喝采で、アンコールのベートーヴェン テンペスト第3楽章、バッハのパルティータ第1番 ジーグも 言葉にならないくらい素晴らしかったです。
後半は、ブルックナーの交響曲第7番。
1時間を超える大作、弦楽器の微かな響きから管楽器との厚みのあるオルガンのような響き、
こちらも、感動の拍手が続きました。
音楽って素晴らしい、
時を超え、国を超えて、本当に感動を分け与えてくれますね。
今月は、同じくNDRエルプフィルの別プログラム 他、コンサート、リサイタルなどの予定が沢山あり、芸術の秋を満喫します(o^^o)
♪私は予定していませんが、
今日は、鎌倉芸術館大ホールで、
NDRエルプフィルのコンサート、
ワーグナー、マーラー、ブラームスのプログラムで開催されるそうです♪
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