ステップ東神奈川
21日にピティナピアノステップに参加しました。
飽きもせず、ずーっとシューマンを弾き続けています。
9月からは第2楽章も弾いています。
今回初めて第2楽章も暗譜で弾きました。
席で出番を待っている時、
なんとも言えない気分になります。
ここに来る必要があるのか…とまで思ってしまうほど、どよーんと沈む事もありますし、
苦しみながら弾く事もあり、
".舞台は一人きり、自分との戦い"と言われますが、本当に毎回実感します。
けれど、
何よりも教えを請うために、
そして、
そのホールにあるピアノのと出会いを楽しみに参加しています。
時に、圧倒され、時に、格闘しながらも、
そこでしか味わえない響きに心を掴まれ、
ピアノの魅力に更にハマる気がします。
そして、ここでいただくアドバイスが
今の私にとっては
前に進んでいくための原動力となっています。
一昨日は、裏にまでビッシリ書いてくださいました。
具体的に、練習方法も書いてくださり、
私が聞きたい、知りたいと思っていたところについて拾い上げてくださいました。
今回、10部まであり、最後は私の8時半くらいでしたが、
疲れを物ともせずに熱心に書いてくださった先生方にお礼をお伝えしたいくらいです。
トークコンサートは、ピアノデュオ、ドゥオールの藤井隆史先生と白水芳枝先生の演奏で、スメタナの「モルダウ」でした。
先に、曲の各場面を取り出してご説明くださってから、演奏してくださったので一層楽しめました。
様々な音色で、ほんの一滴の雨粒から始まるモルダウ川の流れを目で追っているような素晴らしい演奏で感動的でした。
一昨日は、3回分の講評をお聞きしました。
その中で、
🎵生の演奏を聴いて、色んな音を知ってほしい。
🎵ピアノだけでなく、オーケストラ、
そして、歌曲や室内楽を知る事もその作曲家の理解に繋がる。
ということを、複数の先生方が仰っていました。
ピアノに向かう際、どれだけ自分の中に音の世界を持っているかが、
音を作り出す助けになるという事ですね。
普段お忙しい生徒さん達も、クリスマス、冬休み中、何かコンサートに行かれる計画をされてみてはいかがでしょうか♪
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