二十歳に
先日、
三女が二十歳になりました。
子育て真っ只中の時には、
三女が二十歳になる日に、
自分はきっと解放される、というような気がしていましたが、
この日が来る前に、娘たちは皆、自分達の世界へ踏み出し始めました。
無事に育ってくれた事への感謝とともに、
隠しきれない寂しさがあり、
ふと、妹が嫁いだ後の母の姿を思い出しました。
そして、両親へ改めて感謝の気持ちを抱きます。
三人の娘たちと過ごしてきた24年間、
色々な事がありましたが、
思い出すのは、
楽しかった事ばかり。
女四人集まると、
くだらない事を競争のように言って笑わせたり、餃子の最後の一個を必死に狙ったり、
ケーキを選ぶ時の本気のジャンケン…笑
本当に賑やかな家でした。
三女は、今は一人っ子のようになり、
私と二人の時には、トーンが合うのか、合わせてくれてるのか、静かに和やかに過ごしています…笑
娘たちと激しく過ごしていた日々はもう過去のこととなりました。
三人の幸せを願いつつ、
心新たに、時間を大切に過ごしていこうと思います。
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