卒業式で 記念の伴奏"いのちの歌"
昨日は小学校の卒業式でした。
ご卒業された生徒さん、ご家族の皆様、おめでとうございます。
ちょうど式が終わった頃の時間だったか、
雨が降る中、お帰りのご家族の方々の表情はとても晴れやかでした。
ご卒業の生徒さんは、
2月の終わりにオーディションで 伴奏者に選ばれました。
選ばれて私もとても嬉しかったです。
そして、同時に、選ばれなかった子の事を思いました。
伴奏者は どんなに頑張っても 一曲につき一人です。
もう一人の子も 卒業式で弾きたかったでしょう。
生徒さんには 精一杯弾いていただきたいなぁと思いながら レッスンしました。
生徒さんが弾く伴奏に合わせて 歌い、
何度も声が震えるのを堪えました。
生きて行くことの意味…心に染みる歌、
子供達も 卒業という節目で
何か心に刻まれ
新しい世界へ 希望を胸に踏み出して行く事と思います。
作詞 Miyabi(竹内まりや)
作曲 松村崇継
小さな頃からレッスンにいらしていた生徒さん、上にお姉さんがいらして、
のほほん〜んと可愛い妹さんだからか、ずっと小さいイメージのままだったけれど、もう春から中学生。
これまでのように、好きなピアノを楽しんでいただけると嬉しいです♪
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