移りゆく季節に
《実家の庭の楓が大きくなっていました》
9月になりました
過ごし易い気候の日ばかりではありませんが、
四季を感じて過ごすのが好きです。
自然が織り成す景色は、
その時の空気と共に思い出され、
時に圧巻のその姿の前に 只々息を飲むだけの
自分は小さな存在だと感じます。
そして、人の営みの中から生まれた四季折々の生活や行事もまた
幼い頃からの記憶の中に
家族や友達との懐かしい思い出として
刻まれています。
目に見えるもの
聞こえてくるもの
口の中に広がる味
肌に感じるもの
心に響くもの
父や母と話していて
二人の中にも そんな記憶が
宝となっているのを感じます。
あの時聴いた 音 音楽
あの時に 歌った歌 気持ち
それもまた その時の自分や 身を置いていた環境、一緒にいた人を思い出させるものの一つですね。
また 季節が移りゆく時が来て
ふとそんな事を思いました。
海も 夏を終えて行きますね
生徒さん達は どんな夏を過ごしたのでしょう…♪
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