日々喜びを持ってピアノに向かうこと
連弾の発表会からも早くも1ヶ月が経ち、
12月に入りました。
発表会の後は、11月28日に自分の本番がありました。
先日弾いた《婚礼》と、何度も何度も弾いてきた《エステ荘の噴水》ですが、
自分ではどうにもならず、田崎先生にレッスンをお願いし、モヤモヤだったところを的確にご指導くださったお陰で、
この本番で、ようやく一つ山を越えられた気がしました。
エステ荘は、夏のコンクールで時間制限により最後まで弾けないまま終わっていたので、
今回良い機会になりました。
先日、オール・ブラームスのリサイタルをされた田崎悦子先生は、
20曲、ページ数で言うと70ページ以上あったそうで、それをステージで演奏されるなど、
それこそ果てしなく雲の上のピアニストだと感じました。
けれど、
いつもの事をステージでするだけ、
終わった後も、また続いてゆくのだから。
と仰っていました。
日々、それだけの事を重ねてらっしゃるということですね。
そのお言葉にも感動しました。
先生のレッスンを受けると、その後、教室の子達への言葉かけが自然と変わっている事を自分で感じます。
田崎先生の、
Joy of Music♪
って、本当にいい言葉!
頑張る時にも、それがあるから頑張れるんだと思います。
只々、辛い訓練のような練習ではなく、
その先の喜びに向かって頑張れるように、
まずは音楽の喜びを生徒さん達と共有して持って帰って貰えるレッスンを心掛けているところです♫
虎ノ門にある、ベーゼンドルファー のサロンにて。
低音の響きが素晴らしく、
今回のリストはピアノに助けられました♪
ベーゼンドルファー 、
やっぱり憧れるなぁ〜(o^^o)
いいピアノで弾くと、いつもながら、益々ピアノが好きになります♪
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