コンクールを終えて♪
8月になりましたね!
もう半月以上も更新していなくてごめんなさい!
7月4日のブログ《一歩の記録》のその後のご報告です。
7月4日から始まったコンクールを終えました。
コンクールの仕組みにより、
予選を2会場で受けられ、
2会場で優秀賞をいただき、
本選で全国大会へ2回チャレンジすることができました。
結果、
本選2会場とも奨励賞をいただくことが出来ました。
全国大会へは通過ならず、
残念な気持ちは勿論ありますが、
清々しい気持ちで終えることが出来ました。
海外留学経験者や各コンクールでの入賞を既に果たされている方々に混じっての本選で入賞できたことは、自分としては大健闘と思っています。
実は、30年ぶりのコンクールということで、
自分がどのような精神状態になるのか、
よくわからずに取り組みはじめました。
途中、自分に幻滅したり、苦しむ場面はありましたが、
またそこからゴソゴソと動き始め、一つ、また一つと新たな発見をしていく日々は本当に楽しく、
長い間弾き続けたエステ荘の噴水に
一瞬たりとも飽きる事なく感動の連続の中で取り組み続けられました。
田崎悦子先生の《Joy of Music!》の精神を
レッスンや八ヶ岳の合宿でこまめに触れることが出来たからでしょうか。
日々喜びを持ってピアノに向かっていました。
それとは別に、本番での自分の精神力、
これは、一回一回違うもので、
会場のピアノに瞬時にどれだけ歩み寄れるか、も
実力のうちと感じました。
こんなに熱く楽しい1ヶ月を過ごすことが出来たのは、ご指導くださった田崎先生、家族や、応援し協力してくださった周りの人達のお陰です。
生徒さん達も、レッスンの変更をありがとうございました。
指の疲労が日々蓄積し、寝ている間に回復が追い付かず、最後は指に湿布を貼るくらい練習しました。
そして、元々は、この曲を勧めてくださった大学の田中先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、
急ピッチで連弾の発表会の曲の練習をし、
10月には田中門下の発表会でショパンを弾くので、
引き続き本番に向かってピアノに向かう日々です。
楽しくて嬉しくてたまりません。
益々学びを深めていきたい気持ちが渦巻いています♪
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