4月からの新しいレッスンノート
子供のころにレッスンに持って行っていた《全訳ハノンピアノ教本》
今も使っています。
小3で引っ越した先での先生が、ふにゃふにゃだった指を治すために 真剣にレッスンしてくださった軌跡を目にすると、感謝の気持ちでいっぱいになります。
小3の私には、近寄り難いオーラを放ってらした先生で、恐くてたまりませんでしたが(^^;)
さて、
レッスンノートを もっと活用できないかと
色々と考え、検索してみたりしてみました。
レッスンノートをちゃんとお家で見てくれている子もいますが、
私の方も、楽譜に書き込むだけで精一杯、となることも多く、イマイチ活用出来ていない現状…
生徒さん達の様子を見ていて、
気づいたのは、
《自分で楽譜に書き込むのが好きな子は、
書いた事をお家でちゃんとやっている》
ということ。
4月から、自分で注意事項なりを書き込んで貰おうと思います。
子供が自分で書くと、私が書くより少々時間がかかりますが、その差は 十数秒? 、数十秒くらいかな?
先生に書かれるより、自分で書き込んだ方が記憶に残るのであれば、
敢えてその時間を惜しむことはないなと、思いました。
レッスンの中で、これは書いておかないと!
と、能動的に書き込むことは、きっと他のことにも役立ちますし、
この一年は、このスタンスで試してみようと思います。
レッスンノートには宿題と、
大まかなポイント、具体的な回数など、
生徒さんに合わせて書く内容を検討します。
楽譜に書き込んでも、ノートに書いても、
あ、見てなかった!
って言う子、
だから…
と思う事もしばしば…
先生が仰る事は一言たりとも逃さないぞ!
との勢いでレッスンを受けたのは、
私も中学生になってからだったと振り返りますが…
のほほんとしていたり、
付き添いのお母様にずっと頼っているわけにもいきませんので、
貪欲に吸収していただけるように、
こちらも工夫が必要と思っています。
ということで、
ピアノレッスンの、小学生までの生徒さんに
レッスンノートをお渡ししますね。
新しいものって、嬉しいですよね!
…面倒くさい子もいるかも…ですが、
こんな時だし、
たとえレッスンノートでも、
手にとって、
なんだかウキウキしてもらえるといいなぁ〜と思いながら、取り寄せました。
後ろの方には、弾いた曲数分、マスをチェックしていくページや、
練習記録として、決めた回数をこなしたらマスを塗って絵を完成させるページもあります。
こういうのは 成果が目に見えて 闘志を燃やすキッカケになるかもしれませんね。
中学生以上は、
もう、ここまでやってこれたのですから、
自分で どうするのが良いかを考えて取り組むように お話ししますね。
↑ "よくきいて、ていねいにひくこと" ↑
生徒さんたちに しょっ中言っていること、
私も書かれていました笑
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