先を見据えて練習する

ピアノを弾き始めて程なく、

ドレミファソファミレド

の練習をしますね。

始めは5本の指を順番に動かすことが難しいですが、だんだん弾けるようになってきます。

ドレミファソファミレド

の練習は、ずっと続きます。

調を変え、
テンポを変え、
リズムを変え、

これが、曲の中で綺麗に弾くのが思いのほか、 難しいのです。


先日、一年生のレッスンで、

どうして 指を綺麗にして練習しないといけないかを改めてお話ししました。


今は、このテンポだから、
何となくでも弾けてるように聞こえるけれど、
綺麗な指で弾いた方がいい音になることと、
潰れた指のままでは、
速いテンポでは 先生でも弾けない、

というのを弾いて見せました。

そして、
ゆくゆく待っているツェルニー の練習曲にも、同じような練習がずっとあるのだよ、と
楽譜を見せてあげました。

どうしてずっとその練習が続くのかというと、
その音形が曲の中に頻繁に出てくるからです♪
高度な曲に対応できるトレーニングを積んでいくわけですね(^^)


たまたま 私も練習していたツェルニー の曲を
アップテンポで弾いたら、
目を丸くされて、
実感されたようです。

ご兄妹揃って、とても頑張ってらっしゃるので、
その頑張りを 良い時間にする為に、
どれだけ意識して取り組むかが
非常に大事だと思い、そのような事をしてみました。



5年生の生徒さんにも、
中学での合唱コンクールで伴奏をしたかったら、ここくらいまで弾けるようになっておけると、短期間でくるオーデションにも対応できるよ、とお話ししました。



今、目の前にある楽譜より、先の世界を知ることは、とても刺激になりますね。


前のブログで ステップのご案内をしましたが、
後の部まで残って、
色んな曲を知ることも出来ますし、
一流のピアニストによるトークコンサートを聴くこともできますし、
音楽にたくさん触れてくださいね♪

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