本気で弾く!

本日二つ目の投稿です!

前のブログもお読みくださいね♪
「お家での練習を頑張ってるちびっ子たち♪」


さて、
お家での練習についての続編です。


聴いていると、弾けているのはわかるけれど、
ポロッと引っかかったり、
音の鳴りが曖昧だったり、
不完全燃焼な演奏が その日のレッスンで
ずっと気になる時があります。


そんな時、
どう練習していたかを尋ねてみると、
大概が、
通して弾いて、間違ったら弾き直して、
…終わり…

え?
それじゃ 弾けるようになってないよ。

と、放って置けないと感じる時には、
レッスンで、練習の仕方の伝授のコーナーが始まります。

そうすると、
10分経っていないうちに、
こんなに変わった、
という事を実感される事が多いです。


明らかにおかしな音や、
単純なリズムなのに間違えて来るようなケースは
練習の甘さを指摘します。


曲によって テンションの差が激しい生徒さんにも、
連続でそんな週が続くと話をします。


この前、

なんだか、どの曲も惜しい感じで、
もっと本気出して弾いて!


と言ったら、
帰りがけに、

今度は本気をだして弾こう…
と言いながら帰っていった生徒さん。

翌週は、どれも気合を感じる演奏で、
はなまる続出でした。


力を出しきらない事に慣れてはいけない!

と思うのです。


どんどん進む事が目的ではありません。

得意不得意もありますし、
でも、ピアノを、弾きたくて習いに来られているのですから、


とにかく、一生懸命やろうよ!


自分の能力も時間もお金も大切に と思うのです。

子供はなかなか そんな意識を持つ事がないようですが、

のほほんとしていては 勿体ないと感じることも、
 伸びていくためには 必要な事の一つに思います。

その事を伝えるのは 難しいですが、
レッスン中、生徒さんに  そんなお話をする事もあります。



Marieピアノ教室 Instagram です♪

↑↑↑ こちらをクリック ↑↑↑

お楽しみいただけるとうれいしいです♡


Marieピアノ教室ホームページ

http://marie-pianolesson.com/




Marieピアノ教室

フォロー・ブログ更新通知はこちらから

0コメント

  • 1000 / 1000