丸にするタイミングの色々
レッスンで、曲を弾き始める前に、時々生徒さんたちが口にされるのが、
「ママに(お母さんに)今日この曲丸にして来てって言われた」
です(^^)
お家での練習に耳を傾けて、
そして、テキストの進み具合も気にかけてくださり、
今度は丸になるように頑張ろう!と、
応援してくださっていることが
とても分かります。
大変 有り難い事です。
実際、そう言われる生徒さんは、よく頑張ってらっしゃいます!
ここで、
その言葉を言われて、なんだか申し訳ないけど…と心の中で思いつつ、
今日はまだもう一歩だね、
という時には、そう言って、
もう一回ここを頑張ってきてね、
と言って残す分には、
ちょっぴりがっかりされながらも、
ご本人も納得されます。
が、
この前言われたことをちゃんと出来て
上手になったのに、
もう一週間やってもらいたくなる事があります。
それは、
そこまでできたから、次のもう一歩が見えた時です。
たとえば、小さな8小節の曲であっても
楽譜の中から読み取ることは沢山あり、
ちょっとしたニュアンスで また更に素敵な演奏になる事もありますね♪
先週は見えなかったけど、
ここまで出来たことにより、更に深められるチャンスが見えたら、
それを見逃さずに 生徒さんと共有したい想いが私の中に湧いてきます。
それは、丸にならずがっかりすることではなく、 喜ばしい事なんですね(^^)
お家に帰って生徒さんは、そこまで上手にママに説明出来ないと思うので、
今日は、そんな事もあることをお話しさせていただきました♪
はじめの写真は、何なのか?
それは……
顔が二つ…
ほんとは 目玉焼きの 黄身を塗るページでした笑
プレ ピアノレッスンでは、こんな可愛いシーンにも出会えます(o^^o)
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