一生懸命やったからの やり過ぎは(^^)

もうすっかり葉桜になったので、
レッスン室から見ていた桜の写真を(^^)

さて、
曲の中の強弱って、自分はやってるつもりでも、客観的に聴くと やってるつもり程は音の変化が無い事ってよくあります。

生徒さん達も、そんな感覚で、私にもっと〜と言われるのは、度々。

そんな中で、
いや、ちょっと弱過ぎで聞こえなくなっちゃうね、

とか、

その山は、ドカーンと割れそうにきこえるよ、

と言えるくらい 一生懸命やって来る生徒さんには、頑張ったね〜と声を掛けています。

一度、やり過ぎなくらいやってから、
このくらいかな…と探っていくというやり方がある、と、あるピアニストの方が仰っていました。

私も なかなか変わらない生徒さんには、
その話をしています。

先生は、前、こう言ったのに、
今度は反対のことを言う、と、もしも思われたら、
それは、自分に変化があったからだと、
良い意味に捉えていただきたいです。

レッスンでは、良いところを褒めて、
それから、注意点を伝えるようにしていますが、
毎週毎週、同じ事を言われるのは、
変化が無いか、足りないからです。

一旦行き過ぎなくらい、一生懸命やって来られたその姿勢であれば、
試行錯誤の末に、きっと良いところが見つかるでしょう♪

変化を付けたくても まだ指周りの筋肉が付いてなくてコントロールしきれない場合もありますので、
その点も 考慮しますが、
こう弾きたいと言う強い気持ちで弾かれていれば、何かが聴く人に伝わって来ます。

発表会で、聴いてくださる方々に自分の演奏をお伝えで出来るように、
そろそろ仕上げに入っています。
あと1ヶ月、生徒さん達と頑張ります!








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