大喜び!1年生女の子♡
今週のレッスンでは、1年生の女の子が、5曲くらい丸になって 大喜びでした。
丸になる度に、
やった〜! ママもよろこぶ〜♪
と、仰っていました。
子供って、やっぱりお母さんに一緒に喜んで貰えることが、大人が思っている以上に
凄く嬉しくて、自信になっているように感じます。
丸になった中の1曲は、
《メロディーがよく聞こえるように、伴奏との音量のバランスを整えて弾くこと》
が練習のポイントでした。
お母様も難しいと感じていらしたそうで、
特に嬉しかったようです♪
(お母様のお話では、有頂天だったそうです(*^^*) )
低学年のうちは、
横に付いて聞いて貰えることが、
お母さんと自分の 特別な時間と感じられる…というのもあるんじゃないでしょうか。
褒めて貰えると 尚嬉しい。
褒められた曲は また弾きたくなる。
そして、
新しい曲にチャレンジする意欲も湧いてくる。
…の、循環が出来ると 練習もリズムに乗ってくる。
その中で、
上手くいかず イラついたり、うなだれたり、
感情の起伏の激しい子は 大変ですが、
その感情がまた次のエネルギーになるとも考えられます。
褒められるところまで 練習する大変さも
いつしか 以前より消化できるようになって行き、
内面の成長も伴って進んで行ける、
レッスンでも、そこを見守って行きたいと思っています。
成長される大切な時期をご一緒に過ごす者の一人として、
ピアノが上手になるだけではなく、
自己肯定感を育んで行くことを 大切に思っています。
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