井上 真理

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変わろうとすると気持ち

小学生の頃の自分を思い出すと、なんて能天気に あっけらかんと過ごしていたことかと思います。宿題もピアノもしていたけれど、殆どが遊びとテレビでしたね。そう思うと、今の子達は本当に忙しそうに映ります。能天気に過ごしていた私も、練習の時には、機嫌よく弾いているかと思うと、泣きながら回数をこなしたり、昨日やっとできたのに、今日また出来ないで怒ったり…が、日常茶飯事でした。生徒さんの中に、思うようにいかない場面で投げやりになる場面が、たまにでてきます。ここを練習してから、始めから通して欲しいと思っても、兎に角始めから弾かないと気が済まない場面もあります。限られた時間の中で、ピアノが上手くなる云々よりも、その苦しい場面を、いかに乗り切るかの修業の場に変わっています。その日にすぐに解決する事はなかなかありませんが、そのような事が起こるたびに、話をして、どう気持ちに寄り添い、方向転換出来るかを探りながら、促したり見守ったり。一年、二年経った時に、一皮向けた姿をしみじみ感じたり、越えたと思ったら、次の山が来たり、生徒さん達のご成長の時期に週に一度ではありますが、前向きになれる自分を感じていただけるようにと思ってレッスンしています。

生徒さんのお気持ちに感激

インフルエンザでのお休みが 続いています。去年は予防接種をしたにも関わらずかかってしまいました…ので、今年は気合を入れて臨んでいます。七草粥も食べました。…去年も、毎年たべています(^_^*)体力で抵抗力を高めて、春まで乗り越えましょうね!さて、先日学校での伴奏に向けて頑張っている生徒さんの事を書きましたが、その後、また他の生徒さんも伴奏オーディションに向けて頑張ってらっしゃいます。今まで自分から進んでそのような場面に手を挙げる子ではなかったので、お母様は、すごく驚いてらっしゃるそうです。先日書いた生徒さんのうちのお一人も同じくで、ピアノで そのような気持ちの変化を伺えてとても嬉しく、いつもの練習時間をはるかに越えて取り組んでらっしゃると聞くと私も出来る限りの応援をしたい!!と、レッスンのお休みの日に単発レッスンをしました。レッスンが終わって、生徒さんが、"今日は私だけなの?""そうだよ、今日はお休みの日だからね""それなのに、レッスンしてくださってありがとうございます""いいのよ、◯◯ちゃん、そんな言葉が出てくるって、本当に良い子だね""だって、もし、今日私のレッスンがなかったら、その分先生がその時間を自分のために使えたはずなのに"……小学生で、ここまで考えられる子供はどれだけいらっしゃるでしょうか。仮に、お母様から、先生にお礼を言ってくるんだよと教えられて言えたとしても、とても気持ちの良い事ですが、ごく自然な会話の中から、このようなお気遣いの心をみせていただき、感激しました。先日何かで見たか聞いたか、"周りの人に応援して貰える"自分であることの大切さ、を生徒さんから ふと、その事を思い出させていただきました。

レッスンスタートから1週間♪

7日から始まったレッスン、早くも1週間が過ぎました。楽しかった冬休みのことを聞いたりしながら、発表会のお知らせをし、早速、新たな目標に向かってスターです。そんな中、6年生の生徒さんが、冬休み中練習されていた卒業式での「旅立ちの日に」の伴奏者になったそうで、ご連絡くださいました♪年が明けると、もう、卒業が近いてくる時期なのですね。他にも伴奏の練習に、超が付くほど頑張っている生徒さん達。そんなに頑張れる力がある事を、是非自分の心の中に大切に持っていていただきたいです。物凄く頑張った経験は、その後また何処かで、その時の自分を思い出し、勇気が湧いてくる物だから。これから、コンクールにチャレンジされる生徒さん達も、限られた時間の中で自分の力を出し、更に伸ばして行ければそれが体と心に刻まれることと思います。受験生達も!!我が家の受験は2年前に終わりましたが、今も、あの時、なんとも言えぬ重圧感にぐっと堪えながら目の前の事に真剣に取り組む他なかった日々を思い出します。これから試煉の時を迎える子達へ、心からエールを贈りたいです。そして、インフルエンザや風邪に負けないで、みんな元気に!レッスン室と玄関にクリベリンを置いています。鍵盤も除菌シートでマメに拭いていますが、レッスンから帰ったら手荒いうがいをしてくださいね。